ピルはプレ更年期や更年期初期に治療薬として使われる

低用量ピルは更年期障害の薬としても使用される

ピルと言えば避妊をするための薬というイメージがありますが、低用量ピルであれば更年期障害を改善するために使用されることがあります。具体的には月経が周期的になったり、その際の出血が少なくなったり、ニキビや肌荒れが解消したり、貧血が改善するなどの効果があります。

ピルの副作用として吐き気やめまい、体重増加がありますが、低用量ピルであればそのような副作用を起こす可能性は低いです。低用量ピルを使用して更年期障害の治療を行う場合には婦人科での診察が必要で、年2回は血液検査を行う必要があります。この治療は子宮内膜症以外の場合は保険適用にならないので、更年期障害の治療の場合は自ずと保険適用になりません。そうは言っても、1か月あたり3,000円程度ですのでそれほど負担になることはないでしょう。

排卵が止まる点には注意する

低用量ピルを使用すると避妊薬として利用されていることから排卵が止まる点には注意します。更年期に起こる症状が表れている女性にとってはそれほど関係が無いかもしれませんが、若年性更年期障害の治療のために使用するのであれば医師と相談したほうがいいでしょう。特に出産を考えている女性は使用する時に十分に気をつけてください。

更年期障害の初期段階で使用するのがいい

低用量ピルを使用する治療法はプレ更年期を迎えている人や40代前半で女性ホルモンの分泌量が減っている影響が出てきた人に合っています。低用量ピルを使用することでホルモンバランスが安定しますので、そういう症状を和らげる効果があります。

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